銀座クラブ問題で公明が遠山氏擁立を断念した神奈川6区、自民が支部長に横浜市議の古川氏を内定
2021年4月4日 14時50分
自民党神奈川県連が次期衆院選で候補者となる神奈川6区支部長に、横浜市議の古川直季 氏(52)を公募で内定したことが4日、党関係者への取材で分かった。6日の県連総務会で決定し、党本部に上申する。6区で自民党の候補擁立となれば1996年以来、25年ぶり。
古川氏は横浜市出身で明大卒。横浜銀行勤務を経て、95年に横浜市議に初当選し、現在7期目。
6区を巡っては、公明党が公認した遠山清彦氏が、新型コロナウイルス緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れ、2月に議員辞職。公明党は6区への候補擁立を断念していた。自民党は3月中旬から公募を実施、49人が応募していた。 (共同)
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