奥浅草写す豊かな表情 写真コンテスト受賞作決まる 最優秀に杉本さん(台東)「淡雪待乳山」

2021年4月5日 07時18分

奥浅草観光協会賞の杉本昭一郎さん(台東区)の「淡雪待乳山」

 一般社団法人「奥浅草観光協会」(台東区、井桁凰雄(こうゆう)代表理事)が主催する「奥浅草写真コンテスト」(区写真連盟共催)の受賞作が発表され、最優秀の奥浅草観光協会賞に、杉本昭一郎さん=台東区=の「淡雪待乳山(まつちやま)」が選ばれた。例年は受賞作の作品展が催されるが、コロナ禍のため協会のホームページで紹介している。 (井上幸一)
 四回目の今年のテーマは「奥浅百景」。区内外から九十九点の応募があった。井桁代表理事や区写真連盟の永田晴久理事長ら五人が審査し、三十三点の受賞作を決めた。
 最優秀は待乳山聖天(浅草七)を雪の日に撮った作品で、杉本さんは「御堂にカメラを向けた時、僧侶が出てきたのでシャッターを押した」とエピソードを寄せている。
 最優秀に次ぐ浅草商店連合会賞は、三社祭の日に着物の女性を撮影した鈴木美子(はるこ)さん=足立区=の「笑顔で通り過ぎる」に。優秀賞は、山谷堀公園で写した岡本洋三さん=世田谷区=の「晩秋」、吉原商店会の狐(きつね)祭の様子をとらえた長岡広さん=練馬区=の「諸国狐揃(ぞろ)え」の二点が選ばれた。

浅草商店連合会賞の鈴木美子さん(足立区)の「笑顔で通り過ぎる」


関連キーワード

PR情報

東京の新着

記事一覧