「えびす」にあやかりコラボ 神田明神とヱビスビール記念館が各30点 18日まで企画展 

2021年4月5日 07時20分

展示されている、えびす様の肉筆画や浮世絵

 えびす様を祭神の一柱とする神田明神(神田神社、千代田区外神田2)で、同明神所蔵の浮世絵などとヱビスビール記念館(渋谷区)所有の資料を併せて展示する「大えびす様展」が18日まで開かれている。東京生まれの同ビールが昨年、130周年を迎えたことを祝い、江戸総鎮守の明神と「えびす」つながりでタッグを組んだ。 (井上靖史)
 敷地内の資料館では、神田明神が所有する七福神やえびす様の肉筆画、浮世絵など三十点を展示。さらにヱビスビール記念館から、おなじみのえびす様のラベルを張った昭和初期の大瓶や、懐かしい昔の宣伝ポスターなど三十点が出品されている。
 神田明神の祭神は、手のひらに乗るような小さな神、少彦名命(すくなひこなのみこと)。商売繁盛だけでなく「病気平癒」「健康」の御利益もあるとされる。一方、ヱビスビールのデザインは、ふくよかな姿をした西宮神社(兵庫県西宮市)のえびす様がモデル。同明神の岸川雅範禰宜(ねぎ)は「えびす様にもいくつか種類があり、見比べていただければおもしろいのでは」と話している。
 拝観料は大人三百円、学生二百円、中学生以下無料。午前九時〜午後四時。

併せて展示されているヱビスビール記念館所蔵の大瓶など =いずれも神田明神提供


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