「春の雅」へ祇園の芸舞妓が稽古 京都、コロナで小規模公演

2021年4月5日 11時16分 (共同通信)
 公演「春の雅」に向け行われた、稽古の総仕上げ「大ざらえ」=5日午前、京都市

 公演「春の雅」に向け行われた、稽古の総仕上げ「大ざらえ」=5日午前、京都市

 京都市東山区のギオンコーナーで5日、京都五花街の一つ、祇園甲部の芸妓と舞妓が出演する公演「春の雅」が始まるのを前に、稽古の総仕上げ「大ざらえ」が行われた。
 祇園甲部では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、例年行っている春の公演「都をどり」が2年連続で中止になった。芸舞妓の日頃の稽古の成果を発表する場を設け、伎芸の継承につなげようと、小規模の公演の開催を決めた。
 この日、色とりどりの着物姿の芸舞妓はマスクを着け、上方唄「貝づくし」や端唄「夜桜・桜見よとて」などの演目を披露。京舞井上流家元の五世井上八千代さんが客席から、丁寧に指導していた。

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