弁当箱炊飯器 15分で炊きたてご飯

2021年4月6日 07時26分

下段で米(奥・写真は1合)の調理と、上段でレトルトカレー(手前)のあたためなどを同時に行うこともできる2段式の弁当箱炊飯器

 昨年12月半ばの発売から1カ月半で1万台が売れた。職場での弁当にはもちろん、一人暮らし世帯の需要にも応えた。
 2段重ねの弁当箱の下段にヒーターが内蔵されており、プラグを差し込みスイッチを入れて約15分で、0・5合が炊き上がる。上段で同時に、レトルト食品や総菜を温めたり、野菜を蒸したりできる。
 しょせん弁当箱、と侮るなかれ。炊きたてのご飯はつやつやで、とても甘い! いつもと同じ米、水なのに。高校生の息子は「米だけで十分おいしい」とかきこんでいた。炊飯が終わっても、ブザーなどで通知されないので注意が必要だ。
 「食べたい時に炊きたてご飯が食べられる製品を目指した」と発売元の広報・﨏(えき)晋介さん(43)。無洗米の浸水時間は不要。短時間で炊けるよう、ヒーターや蒸気穴の配置、ふたの構造、加熱時間や温度などを細かく調整しながら約1年かけて開発したという。
 公式サイトで、炊き込みご飯やスパゲティナポリタンのレシピを紹介している。記者は上段にクッキングシートを敷き、サバ缶を汁ごと入れ、根菜を詰めた。薄切りのゴボウにもしっかり火が通っていた。 (小形佳奈)

<弁当箱炊飯器>
幅240×奥行き100×高さ113(ミリメートル)、重さ877グラム
7980円(1段式は6980円)
インターネット通販「サンコーレアモノショップ」、家電量販店などで販売
(問)サンコー株式会社=(電)03・3526・4326


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