学術会議の任命拒否、6人のうち5人が連携会員などで活動

2021年4月6日 21時20分
日本学術会議

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 日本学術会議の任命拒否問題で、会員への任命を拒否された6人のうち5人が、連携会員などとして活動することが6日、複数の関係者の話で分かった。会議の執行部メンバーは共同通信の取材に「会員として活躍できるよう引き続き政府に任命を求め続ける」と述べた。
 会議側はこれまで6人の任命と、詳しい拒否理由の説明を繰り返し求めてきたが、政権側は応じていない。
 6人のうち2人はもともと連携会員の任期が2023年まであり、引き続きその枠組みで活動する。3人は特任連携会員となる。特任連携会員はテーマごとに期間を区切り、専門の研究者らを任命する。
 学術会議の会員は210人で特別職の国家公務員。会議の推薦に基づき首相が任命する。任期は6年で、3年ごとに半数を入れ替えるが、昨年10月の入れ替えでは、会議が推薦した105人のうち6人の任命を菅義偉首相が拒否した。(共同)

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