<社会編>コロナ影響 土地の値段下がった

2021年4月7日 07時12分

全国の下落率(りつ)ワースト10地点のうち8地点をしめた大阪市中央区の繁華街ミナミ

 国土交通省は3月23日、土地を売り買いする目安となる今年の「公示地価(こうじちか)」(1月1日時点の値段(ねだん))を発表しました。全国の平均(へいきん)は、前の年とくらべてマイナス0.5%で、下がったのは6年ぶりです。新型(しんがた)コロナウイルスの感染(かんせん)が広がったためと考えられます。
 大都市の繁華街(はんかがい)や各地の観光地ではお客さんがへり、店やホテルをつくるため土地を手に入れたり、借りたりしたいと思う人が少なくなりました。景気が悪くなり、住宅(じゅうたく)を買おうと思う人もへっているようです。特に外国人観光客でにぎわっていた地域(ちいき)は、こうした人たちが来なくなり、大きな影響(えいきょう)を受けています。
 そんな中で別荘(べっそう)が多い長野(ながの)県軽井沢町(かるいざわまち)や静岡(しずおか)県熱海(あたみ)市では、住宅地の値段が上がった地域があります。自宅などで仕事をすることがふえ、会社に毎日通わなくてもよくなったため東京などに住む人たちから人気です。

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