英ファンドが東芝に買収提案 2兆円規模、外資規制の対象

2021年4月7日 10時10分 (共同通信)
 東芝本社が入るビル近くに掲げられたマーク=東京都港区

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 英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが東芝に買収を提案したことが7日、分かった。経営陣との条件交渉や日本政府との調整を進め、合意できればTOB(株式公開買い付け)に乗り出す。買収額は2兆円程度と、日本企業の合併・買収(M&A)として有数の規模になる見通し。大株主の投資ファンドと対立が続く東芝の株式を非公開化し、経営判断を速める狙いがある。原発などを展開する企業が外資の買収対象となるのは異例で、国の外資規制の審査が必要だ。
 東芝の車谷暢昭社長兼CEOは7日朝、記者団の取材に「提案が来ているのは事実。これから取締役会で議論する」と語った。

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