菅首相、小池知事の「まん延防止措置」要請に「感染者数や病床状況で判断」

2021年4月7日 21時37分
菅義偉首相

菅義偉首相

 菅義偉首相は7日、東京都の小池百合子知事が新型コロナウイルス特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用要請に言及したことについて「新規感染者数や病床の状況などを勘案し、都や専門家の意見を聞いた上で判断する」と述べた。官邸で記者団の取材に答えた。
 加藤勝信官房長官は記者会見で、新規感染者が増加傾向の東京都について「再拡大に強い危機感を持って対応すべき状況だ」と指摘。「都と緊密に連携しつつ対応したい」と述べた。
 まん延防止等重点措置を適用後も感染が広がり、新規感染者が過去最多となった大阪府に関しては、「対策の効果をしっかり発揮できるよう、府と連携しながら、変異株にも十分に警戒したい」と強調。緊急事態宣言の再発令について「基本的対処方針を踏まえて考える」と述べるにとどめた。(上野実輝彦)

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