国際レベルのBMX競技場 境町に来月オープン 記念のジャパンカップ開催へ

2021年4月8日 07時31分

完成したBMXの競技施設「境町アーバンスポーツパーク」=同町上小橋で

 自転車競技BMXの競技施設「境町アーバンスポーツパーク」が同町上小橋に完成し、五月十四日にオープンする。ワールドカップ(W杯)など世界最高レベルの大会の招致を想定した国内初の常設施設だ。完成を記念し、国内の有力選手が集結する「ジャパンカップ」が開催される。
 高さ三メートルのジャンプ台などが整備され、延べ床面積は千八百八十平方メートル。町が二〇二〇年度から建設を進めてきた。総事業費は二億二千万円。施工はフランスの業者が手掛けた。BMXのほか、スケートボードやインラインスケートも楽しめる。
 ジャパンカップは五月十四〜十六日に開催。東京五輪のBMXフリースタイル日本代表に内定している中村輪夢選手ら約七十人が参加し、男女計十二のクラスで覇を競う。
 橋本正裕町長と全日本フリースタイルBMX連盟の出口智嗣(さとし)理事長が七日、町役場で記者会見し、ジャパンカップの開催を発表した。橋本町長は「BMXは五輪で注目されており、ここから世界で活躍する子どもたちが飛び出していけばいい」と強調。出口理事長は「自治体が、世界トップクラスの施設を造るというのはとんでもないこと。日本の競技人口が増えていけばうれしい」と期待した。
 利用時間は午前九時から午後九時。月曜休園。予約制だが、利用料金は未定。 (出来田敬司)

関連キーワード

PR情報

茨城の新着

記事一覧