<国際編>ミャンマー国軍銃撃 子どもも犠牲

2021年4月8日 08時02分

治安部隊の銃撃からにげるデモ隊の人たち=3月11日、ミャンマー・ヤンゴンで(AP・共同)

 ミャンマー国軍は2月1日、武力(ぶりょく)で政権(せいけん)を奪(うば)うクーデターを実行し、政治の実権を握(にぎ)っていたアウン・サン・スー・チーさんたちを捕(つか)まえました。反対するデモ参加者に治安部隊が銃撃(じゅうげき)。人権団体(だんたい)などによると、死者はこれまでに500人を超(こ)えました。少なくとも20人の子どもが犠牲(ぎせい)になったといいます。
 国軍は3月27日、昨年11月の総(そう)選挙で不正があったとしてクーデターを正当化。この日のデモでは100人以上が殺害(さつがい)されました。国軍は不都合な情報(じょうほう)を抑(おさ)えるため、放送局やオンラインメディアの免許(めんきょ)を取り消しました。
 アメリカやイギリスは国軍の関係者を経済(けいざい)的に困(こま)らせる制裁(せいさい)をしており、日本にも強い対応(たいおう)が求められています。スー・チーさんは、無線機を違法(いほう)に輸入(ゆにゅう)した罪(つみ)などで裁判(さいばん)にかけられています。

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