聖火リレーのスポンサー車両 「演出が適切だったのか」 三重県知事が苦言

2021年4月8日 17時59分
 三重県の鈴木英敬知事は8日、東京五輪聖火リレーに伴走するスポンサー車両に関し、沿道の観客が声を出しての応援を自粛していることを念頭に「『盛り上げるぞ』という演出が適切だったのか」と苦言を呈した。

東京五輪の聖火リレーで、聖火ランナーの前を走るスポンサーの宣伝車両などの車列=3月25日、福島県いわき市で

 県庁で記者団の取材に応じ「(聖火リレーは)これから三重よりも感染状況が厳しい地域へ向かっていく。感染対策とリレーを両立させる気持ちに配慮した演出を、スポンサーにもやっていただきたい」と述べた。
 聖火リレーは8日まで三重県で実施。県などは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、沿道に集まった観客に声を出しての応援を控えるよう求めている。(共同)

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