プロアイスホッケーチーム 横浜グリッツ「来季は勝つ」 初のリーグ戦終了を市に報告

2021年4月9日 07時15分

林副市長(中央)に勝利を誓う小野選手(右から2人目)と浜島選手(同4人目)ら=横浜市役所で

 横浜市初のプロアイスホッケーチーム「横浜GRITS(グリッツ)」が八日、市役所を訪れ、初参戦した国際リーグ「アジア・リーグ」の国内チームによるリーグ戦の終了を林琢己副市長に報告した。新型コロナウイルスの影響で不戦勝となった二試合を除いて全敗と、悔しいシーズンだったが、選手たちは「来季こそ勝つ」と決意を述べた。
 横浜グリッツは二〇一九年五月に発足。昨年、アジア・リーグの参入が決定したが、新型コロナの影響でシーズンの開催は見送られた。昨年十月〜今年三月にあった日本の五チームが戦う「ジャパンカップ」に参加したが、勝ち星は遠く十八戦二勝十六敗で、最下位だった。
 臼井亮人代表は、コロナで試合を三カ月間できずモチベーションを保つのが厳しい中で練習したり、試合前日に移動先で打ち合わせをする選手がいたりと初めてづくしのシーズンを戦ってきたと明かした。「結果が結び付かなかった。次はそういうわけにはいかない、まず勝つ。横浜をアイスホッケーで盛り上げたい」と気を引き締めた。
 チームは競技と仕事を両立する「デュアルキャリア」を掲げている。小野航平選手は「違う企業で勤める選手たちの働き方を統一するのが難しかった」と振り返った。浜島尚人選手は「仕事と競技の両立のペースはつかんだと思う。来年は勝ちにこだわりたい」と意気込んだ。 (丸山耀平)

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