<新型コロナ>千葉県で93人の感染公表漏れ、患者急増で処理ミス続発 9日は新たに102人感染

2021年4月9日 20時15分
千葉県庁

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 千葉県は9日、昨年12月中旬~今年2月下旬に新型コロナウイルスに感染が判明した患者のうち、93人の公表漏れがあったと発表した。さらに、既に感染が公表済みの14人を重複して発表していたことも判明。今回の修正を踏まえ、8日時点の県内の感染者数は79人増えて計3万452人となった。
 県によると、患者発生届の処理ミスなどが続発したことが原因という。今後、感染者情報をオンラインで共有するシステム「HER―SYS(ハーシス)」で患者発生届に患者固有番号を付与するなどの管理を徹底することや、保健所の患者対応の流れのチェックリストの中に県への報告の項目を追加するといった対策を講じるとした。
 今年3月下旬に印旛保健所から公表漏れの申告があり、県が他の保健所にも調査を依頼した。
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 県は9日、新たに102人が新型コロナに感染したと発表した。また、既に感染が発表済みの21人が変異株に感染していることが判明した。このうち13人は既にクラスター(感染者集団)が認定済みの県内の医療機関の職員と入院患者だった。また、新型コロナに感染した千葉市の90代男性の死亡が確認された。

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