芦ノ湖畔「箱根園」で見頃 樹齢100年 オオシマザクラ

2021年4月10日 07時14分

見頃となった一本桜=箱根町で

 箱根町の芦ノ湖畔にあるレジャー施設「箱根園」で、樹齢100年というオオシマザクラが見頃を迎えた。標高723メートルに位置し、南関東の花見シーズンの最後を飾る「湖畔の一本桜」として人気が高い。現在8分咲きで、来週満開になる見込み。例年より10日から2週間早い。
 5本の幹を寄せ植えし、1本の大樹(高さ12メートル、枝張り22メートル、周囲70メートル)のように見える。オオシマザクラは伊豆大島をはじめ、伊豆諸島に多く自生し、ソメイヨシノの交配親とされる。花の色は白く、花言葉は心の美しさや純潔など。
 箱根園で30年以上働く稲葉健二さん(51)は「こんなに早い開花は初めて。大変な1年でしたが、一本桜を見ると心が洗われ、顔もほころびます」と話した。問い合わせは箱根園=電0460(83)1151=へ。 (西岡聖雄)

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