アウトドア楽しもう 県なかがわ水遊園が企画展 4種の在来ナマズ、一堂に

2021年4月10日 07時18分

企画展では森の中で数日楽しむキャンプサイトも提案している=大田原市で

 アウトドアがテーマの企画展「わくわく春キャンプ〜探してみよう!身近な生き物〜」が、大田原市の県なかがわ水遊園で開かれている。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、川辺や海辺のキャンプだけでなく、生き物の飼育などの「おうち時間」の過ごし方も学べる。 (原田拓哉)
 会場にはテントが設営され、ダッチオーブン、キッチンテーブルなどのグッズのほか、マウンテンバイクも並び、森の中で数日間満喫する方法を紹介。魚など生き物の飼育のコツなども紹介し、家での過ごし方の参考にもなる。
 生態展示は二十種三十点以上。目玉の一つが、日本に生息する四種の在来ナマズだ。国内の水族館では初めて一堂に公開している。特に、長野県や新潟県などの山間部で見られるタニガワナマズは現在、ここでしか観察できないという。
 オオサンショウウオとチュウゴクサンショウウオの交雑種も展示。在来種を脅かす存在で、環境問題を考えるきっかけにもなる。
 同園広報担当の大橋智子さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で外出を控える人も多いが、外で感染対策をしながらアウトドアを楽しみ、さらに、おうち時間の過ごし方の参考にしてほしい」と話している。
 五月九日まで。高校生以上六百五十円、小中学生二百五十円。原則月曜休館。

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