<新型コロナ>神奈川県で180人の新規感染 緊急事態宣言解除後で最多

2021年4月10日 18時11分
神奈川県庁

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 神奈川県内で10日、新型コロナウイルスに感染した3人の死亡と、180人の感染が明らかになった。感染経路不明は83人。県と5市の保健当局が公表した。新規感染者数は、緊急事態宣言が解除された3月22日以降、最多を更新した。
 横浜市によると、平成横浜病院の80代女性患者と、特別養護老人ホームに入所していた100歳以上の女性が死亡した。ともにクラスター(感染者集団)が起きており、感染者は病院が52人、ホームが6人。
 県は、クラスターが発生した病院に入院していた80代男性の死亡を発表した。新規感染者は45人で、うち16人は小田原保健福祉事務所管内の社会福祉施設の入所者。施設の感染者は24人になった。
 川崎市は幼児から90代の男女47人の感染を発表した。宮前区の高齢者通所施設で新たに利用者と職員の計10人の陽性が判明。感染者は13人になり、市はクラスターと認定した。
 また、高津区の有料老人ホームに入居する80代女性の感染が判明。この老人ホームをめぐっては市が8日に入居者2人の陽性を発表しているほか、東京都も9日に3人の陽性を発表。計6人のクラスターとなった。
 相模原市と藤沢市はそれぞれ9人、横須賀市は3人の感染を発表した。いずれも感染経路不明を除くと、家族や友人、仕事の関係者に陽性者がいた。

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