地元一丸で岩渕選手を応援 市民ら1000人超の笑顔集め 武蔵野市がモザイクアート

2021年4月11日 15時11分

市出身のなでしこジャパン・岩渕真奈選手を応援するモザイクアート=武蔵野市役所で

 武蔵野市出身のサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)エース、岩渕真奈選手(28)の笑顔を描いた大作が、市総合体育館に展示されている。近づくと、たくさんの顔が見える。今夏の東京五輪を前に、地元が一丸となった応援の気持ちを表そうと、千人以上の笑顔の写真を組み合わせて制作したモザイクアートだ。 (花井勝規)
 縦横とも一・八メートルの作品には、市民や職員から提供された、二・五センチ四方の笑顔の顔写真千百枚が使われている。英語で記された「あなた自身を信じて」というメッセージは岩渕さんからのものだ。
 作品制作のきっかけは、岩渕さんが昨年十二月に市に寄せた、コロナ禍の市民を激励する動画メッセージだった。
 岩渕さんは「これ以上感染を拡大させないためにも私たち一人一人が自覚を持ち、今できることを一丸となって頑張っていこう。みんなが笑顔になれる日を信じ、一緒にコロナを乗り越えよう」と呼び掛けた。
 市総合政策部の宮本亮平オリンピック・パラリンピック担当課長によると、市職員の間で「何かお返しできないか」と議論が始まり、モザイクアートの案が生まれたという。顔写真の提供は、市や市教育委員会が呼び掛けた。
 市総合体育館の展示は十九日まで。二十〜二十三日は市役所一階ロビーで展示する。五輪期間中に市内で開催する、なでしこを応援するパブリックビューイング(PV)の会場での展示も予定している。

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