ワクチン接種先行のロンドン、小売店など再開 都市封鎖4カ月ぶり緩和

2021年4月12日 21時39分
12日、小売店などが約4カ月ぶりに営業を再開し、買い物客らでにぎわう英ロンドン中心部の繁華街=藤沢有哉撮影

12日、小売店などが約4カ月ぶりに営業を再開し、買い物客らでにぎわう英ロンドン中心部の繁華街=藤沢有哉撮影

【ロンドン=藤沢有哉】英イングランド地方で12日、1月上旬に導入された新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に伴う規制の緩和が拡大され、飲食店の屋外席や小売店の営業が再開された。先行して都市封鎖を導入したロンドンでは、ほぼ4カ月ぶりの営業再開で、繁華街ににぎわいが戻った。
 中心部のリージェント・ストリートとその周辺では一部店舗前に開店前から行列ができ、昼前には買い物客で混雑したほか、パブの屋外席でビールを楽しむ人も。衣料品をお目当てに来たエリフ・タスデミルさん(17)は「学校の授業で終わる生活が続いたから、買い物が恋しかった。本当に楽しい」と喜んだ。
 1月上旬には1日当たりの新規感染者が6万人を超える日もあった英国だが、各地方のロックダウンやワクチン接種の普及で今月上旬は3000人前後で推移している。政府は5月中旬にイングランド地方の規制をさらに緩和し、飲食店の屋内席の営業などを認める計画だ。

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