<新型コロナ>飲食店の対策、抜き打ち点検 まん延防止措置スタートで、都職員が140店舗を巡回

2021年4月12日 21時46分
店のコロナ対策リーダー(右)にチェック項目の確認をする都職員

店のコロナ対策リーダー(右)にチェック項目の確認をする都職員

  • 店のコロナ対策リーダー(右)にチェック項目の確認をする都職員
  • 店内でコロナ対策のチェック項目を確認する都職員(右)
  • 「徹底点検 TOKYOサポートチーム」の出陣式で職員を激励する小池都知事(右から2人目)
 新型コロナウイルス対策で飲食店への時短営業要請などが強化される「まん延防止等重点措置」が12日、東京都内でも始まり、都は飲食店の感染対策が十分かどうかを点検する見回りをスタートさせた。
 見回りは「徹底点検 TOKYOサポート」の名称で、都職員が店舗を抜き打ち訪問し、換気や間隔の確保、マスク着用などの20項目の実施状況をチェック。店員らが、客にマスク着用など感染防止マナーを呼び掛ける際の助言も行う。
 この日は職員2人1組の10チームが編成され、都庁で小池百合子知事が「高い意識と危機感を持ってほしい」と激励。各チームは新宿区内に分散し、約140店舗を見て回った。
 西新宿3の「釣船つりぶね茶屋ざうお」では、職員がチェック項目を1つ1つ確認しながら、客へのスムーズな呼び掛け方法などについてアドバイスした。
 加藤隆之店長(41)は「お客さんの盛り上がりに水を差さないよう、都からの指示であることをやんわり伝えられるようにしたい」と話していた。
 見回り対象は、都の感染防止対策ステッカーを掲示している12万店。今後、職員を100チーム200人態勢まで増員するほか、民間への委託も増やし、集中取組期間の6月末までに数万店の点検を終える予定。
 夜には都幹部らが新宿駅東口などで、通行人らに早期帰宅を呼び掛けた。(小倉貞俊)

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