みなとみらい 22日に開業 ロープウエーで救助訓練 横浜市消防局など

2021年4月13日 07時17分

ゴンドラから乗客を救助する訓練=横浜市中区で

 横浜市のみなとみらい21地区のロープウエー「YOKOHAMA AIR CABIN」が二十二日に開業するのを前に、事業主体の泉陽興業(大阪市)や横浜市消防局などは十二日、合同救助訓練を行った。
 電気トラブルで運行中のゴンドラが止まり、乗客二人が閉じ込められたと想定。同社社員が近くの支柱からゴンドラに移動し、ロープを使って乗客を高さ四十メートルのゴンドラから海上の救助ボートに運んでいった。はしご車を使ってゴンドラから乗客を救助する訓練もあった。
 同社の担当者は「スムーズに救助できた。万一の事態に備えて今後も訓練を続け、利用者の安全を確保していきたい」と話した。
 ロープウエーは、JR桜木町駅前と、観光施設や商業施設がある新港ふ頭までの約六百三十メートルを片道五分で結ぶ。当初は延期前の東京五輪に間に合うよう二〇二〇年夏までの完成を目指していたが、資材調達の遅れなどで開業が遅れた。 (酒井翔平)

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