秩父市長選告示 現新3人が届け出

2021年4月13日 07時30分
 秩父市長選と市議補選(被選挙数二)は十一日、告示された。市長選には、雑誌編集者で新人の保泉昌広さん(44)、四選を目指す現職の久喜邦康さん(66)、元県議で新人の北堀篤さん(70)=自民推薦=の三人が立候補を届け出た。
 保泉さんは秩父市内で決意表明。「秩父をもっと面白くしたいという思いで出馬を決めた。秩父地域の人口を十万人にして、観光などのあらゆる可能性を広げたい。雑誌編集などで培った企画力を市政に生かしていく」と語った。
 久喜さんは秩父市内の事務所で第一声。「新型コロナウイルスから市民の命と暮らしを守り、限られたワクチンを確実に希望者に届けること。それが行政の役目であり、今までやってきたことを止めてはいけない」と支持を呼び掛けた。
 北堀さんは、秩父鉄道秩父駅前で決起集会を開催。「この町に住んでよかった、安心して老後を過ごせると実感できる総合的なまちづくりに取り組む。今までの経験や人脈を生かし、皆さんのための行政をつかさどっていく」と強調した。
 市議補選には新人四人が立候補した。投開票日はともに十八日。期日前投票は十二〜十七日、市歴史文化伝承館一階交流フロアなどで行われる。十日現在の選挙人名簿登録者数は五万二千二百四十七人。 (久間木聡)

◇秩父市長選立候補者(届け出順)

◆保泉昌広(ほいずみ・まさひろ) 44 無新
 雑誌編集者・レトロ喫茶経営者▽東海大
 <公約>(1)秩父地域の人口減少に歯止めをかけ、そこから増加に転じさせる(2)秩父地域1市4町の人口10万人計画(3)秩父を日本で最も暮らしたい場所にする
◆久喜邦康(くき・くにやす) 66 無現<3>
 市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院
 <公約>(1)新型コロナから市民の命と暮らしを守る(2)市立病院建設(3)映画館建設(4)子どもと高齢者に優しいまちづくり(5)働き場の確保(6)ゼロカーボンシティ
◆北堀篤(きたぼり・あつし) 70 無新
 旅館経営・秩父旅館業協同組合理事長(元)県議・市議▽法政一高    自
 <公約>(1)財政の健全化(2)教育環境の整備と子育て支援(3)女性活躍の促進(4)高齢者福祉の充実と強化(5)医療体制の一層の充実(6)地域経済の振興と雇用の創出

◇秩父市議補選立候補者(被選挙数2−候補4)=届け出順

黛宮男 70 無新
宮川浩司 53 無新
宮前昌美 62 無新
高野佳男 60 諸新

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