太田市長選 清水さんが5選 投票率29.56% 群馬の首長選で最低

2021年4月13日 07時55分
 十一日に投開票された群馬県太田市長選は、無所属で現職の清水聖義さん(79)が、ともに新人で、NHK受信料を支払わない方法を教える党の町田紀光さん(41)、無所属の東(ひがし)外喜夫さん(71)を退けた。五回目の当選で、合併前からは通算八選となる。
 市選挙管理委員会によると、投票率は29・56%で、二〇一七年の前回選を大幅に下回り、記録が残る戦後の市長選で過去最低を更新。県選管によると、市町村長選の投票率は今年一月の伊勢崎市長選の30・35%が過去最低だったが、太田市長選でさらに0・79ポイント下がった。有力な対抗馬がなく、論戦も低調だったのが背景にあるとみられる。
 清水さんは、新市民体育館の建設や子育て支援など市政の継続を訴え、多くの市議らの支援を受け組織戦を展開。町田さんと東さんは独自の選挙戦で挑んだが、及ばなかった。当日有権者数は十七万四千九百七十一人。 (市川勘太郎)

◇太田市長選確定得票

当 41,921 清水聖義 無 現<5>
   5,078 町田紀光 N 新
   2,605 東外喜夫 無 新

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