コロナ収束願い 4月の空泳ぐ 土浦・亀城公園 こいのぼり

2021年4月14日 07時21分

亀城公園の堀で泳ぐこいのぼり=土浦市で

 端午の節句を前に、土浦市の中心市街地に恒例のこいのぼりがお目見えした。亀城公園では、お堀に渡したロープにつないだこいのぼりが風にたなびくたび、水面に映ったこいのぼりも一緒に泳いでいた。
 市などが「街を元気にしたい」と二〇一〇年から実施している。今年は新型コロナウイルスの早期収束の願いを込めた。
 亀城公園の約五百匹をはじめ、十四日までに土浦駅から約一キロの目抜き通りなどに約九十センチと約三メートルのこいのぼり計約千八百匹を設置。五月五日のこどもの日まで見られる。
 設置初日の十二日、二人の子どもたちと、亀城公園を散歩していた近くの北村めぐみさん(34)は「自宅のアパートでは飾れないので、きょう来て良かった」と笑顔を見せた。長女の璃花(りっか)ちゃん(2つ)と長男の天翔(つばさ)君(1つ)は、広場に並べられた設置前のこいのぼりに夢中。北村さんは「新型コロナで友だちと遊べず、子どもたちがかわいそう」と漏らし、「早く元通りの生活に戻れるように」と祈っていた。 (林容史)

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