<新型コロナ>神奈川で宣言解除後最多の205人感染 まん延防止措置の要請の「目安」超える

2021年4月14日 17時58分
神奈川県庁

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 神奈川県内で14日、205人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。緊急事態宣言が解除された3月22日以降、1日当たりの新規感染者が200人を超えたのは初めて。黒岩祐治知事は8日、1日当たりの新規感染者が200人程度になったら、まん延防止等重点措置の要請を検討する考えを明らかにしている。
 川崎市は62人の感染を発表した。60人を超えるのは1月30日以来。クラスター(感染者集団)が発生した宮前区の通所介護施設で50~80代の利用者5人、高津区の有料老人ホームで30代女性介護士の陽性が新たに分かり、両施設の感染者は計25人、計17人となった。
 県は54人の感染を発表した。うち30~90代の男女13人は鎌倉保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設の職員と入所者。感染者は計17人となり、クラスターと認定した。同事務所管内の別の高齢者福祉施設では職員2人の感染が判明。感染者が計4人となり、入所者と職員全員をPCR検査する。小田原保健福祉事務所管内の社会福祉施設で新たに職員2人が感染し、クラスターは38人になった。
 横浜市は66人の感染を発表。平成横浜病院(戸塚区)で入院患者4人の感染が新たに分かり、クラスターは59人になった。
 相模原市は10人、藤沢市は7人、横須賀市と茅ケ崎市はそれぞれ3人の感染を発表した。
 また神奈川県は14日、新型コロナウイルス感染者のうち8人から変異株を検出したと発表した。3人は南アフリカ由来の変異株で、残る5人は由来国不明。変異株感染者数は166人になった。変異株感染者のうち、これまでウイルスの由来国が不明だった6人について、英国由来と判明したと発表した。

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