スイカ柄ガスタンク伝えて 東京ガスが鉄板の一部を市に寄贈 富里のシンボル、3月末に解体

2021年4月15日 07時38分

写真パネルを五十嵐博文市長(左)に手渡す塩入英治支社長=いずれも富里市役所で

 富里市のシンボルとして市民らに親しまれ、惜しまれつつ3月末までに解体された東京ガスのスイカ柄ガスホルダー(ガスタンク)の鉄板の一部と写真パネルが、市役所1階に開設されたばかりの「富里市観光ブース」で展示されている。
 鉄板は43センチ×51センチで、厚さが3.6センチ、重さが約60キロある。写真パネルでは、下半球を切断した後に上半球のてっぺんからリンゴの皮をむくように切断する解体の工程を分かりやすく紹介している。
 市役所で12日、贈呈式があり、五十嵐博文市長は「このプレゼントは市民にとって、うれしい限り。今後もこの場所で皆さんに見てもらえるよう努める」とあいさつ。東京ガス千葉支社の塩入英治支社長は「20年間のご愛顧に感謝している。寄贈品を通じ、後々の世代の方々にもスイカ柄ガスホルダーがあったことを発信できればうれしい」と話していた。
 スイカ柄ガスホルダーは、都市ガスの貯蔵と安定供給のため同市中沢に2000年6月に建設されたが、ガス導管の整備が進み役割を終えた。 (小沢伸介)

寄贈されたスイカ柄ガスホルダーの鉄板の一部

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