船橋特産活用の商品・第4弾 ホンビノスガイと小松菜コラボのクラムチャウダー 今月下旬発売

2021年4月15日 07時40分

新商品のクラムチャウダー「船橋シェルター」を手にする平野代一さん(右)と内海金太郎さん=いずれも船橋市で

 船橋市の特産であるホンビノスガイと小松菜を主食材にしたクラムチャウダー「船橋シェルター」が、今月下旬に発売される。市内の西船橋ひらの農園(平野代一(しろかず)園主)と、かねはち水産(内海金太郎社長)が共同で開発。ご当地食材を使うことで「船橋のPRにつながれば」と期待している。 (保母哲)
 両者はホンビノスガイとパウダーにした小松菜などで二年前から、コロッケの「船橋バクダン」、チキンソーセージの「船橋ロケット」、小松菜とエビが詰められたガランティーヌ「船橋UFO」を順次開発している。

左から時計回りにチキンソーセージ「船橋ロケット」「小松菜パウダー」「船橋シェルター」「船橋UFO」「船橋バクダン」

 今回の「船橋シェルター」が第四弾。一年半前から開発に取り組み、試行錯誤を重ねたという。具材はタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ベーコンなどで、商品名は貝を意味する英語「シェル」にちなんだ。
 今月一日には、報道関係者に呼び掛けた試食会を船橋漁港で開いた。塩分とニンニクなどを増量した濃厚味と、マイルドの二種類で味比べをしてもらい、どちらかを販売する。一袋百八十グラム入りで、五百円(税込み)にする予定。解凍後、熱湯で温めて味わう。
 平野代一さん(63)は、小松菜パウダーがパスタやケーキ、ラーメンなどにも使われていることを紹介しながら「手間を掛けて開発したクラムチャウダー。船橋の地産地消に役立つといい」。海産物卸売業の内海金太郎さん(41)も「通常は殻付きのホンビノスガイを卸しているが、消費者が直接食べられるものを手掛けたかった」と話し、今後も新商品作りに取り組むという。
 かねはち水産のホームページで受け付けるほか、両者が設置している自動販売機でも売ることにしている。

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