<東京2020→21>装飾でムード盛り上げ 自転車競技会場の小山町 開幕100日前式典

2021年4月15日 08時08分

くす玉を割って開幕100日前を祝う参加者たち

 東京五輪の開幕百日前となる十四日、自転車競技ロードレースのゴール地点となる富士スピードウェイがある小山町は、町役場で記念式典を開いた。同じくコースになっている周辺自治体も、街中を装飾するなどして大会ムードの盛り上げを図っている。 (佐野周平)
 東京五輪は七月二十三日に開会式が行われる。小山町の記念式典は、横幅約二十メートルのバナーや大形看板などを飾り付けた役場玄関前で行われた。池谷晴一町長が「関係機関と連携を深め、万全の準備を進めたい」とあいさつ。くす玉を割り、百日前を迎えたことを祝った。

町役場玄関前に設置した大形看板など=いずれも小山町役場前で

 自転車競技で五輪に三度出場している飯島誠さんも来場し、「小山町はコースの終盤なので、見る楽しみも倍増すると思う。世界最高峰の戦いを、目いっぱい楽しんで」と呼び掛けた。

 町は役場玄関だけでなく、商店街や鉄道駅など町内各所にフラッグや看板を飾り付けた。池谷町長は式典後、「(新型コロナウイルスの影響で)大変厳しい状況ではあるが、やっとここまで来ることができた。まずは安全な大会運営ができるように、コロナの感染対策をしっかりと図りたい」と話した。
 人を集めるような関連企画の開催が難しい中、町担当者は「まだ実感が湧かない町民も多いと思う。密にならない形でいかに機運醸成を図るか、工夫していきたい」と話した。
 同じくロードレースのコースになっている御殿場市や裾野市も、市内各所をフラッグなどで装飾し、中学生と元五輪選手の交流イベントを開くなどした。

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