立山黒部アルペンルートが全線開通

2021年4月15日 22時24分
北アルプスの立山連峰を貫き、富山、長野両県を結ぶ山岳観光路「立山黒部アルペンルート」が15日、全線開通し、今季の営業を開始した。室堂ターミナル(標高2450㍍)付近ではルートの除雪でできた高さ十四㍍の巨大な雪壁が、観光客たちを出迎えた。
雪の壁の間を散策する「雪の大谷ウォーク」は昨季、コロナ禍で中止となったが、今季は復活。1971年の全線開業から五十50周年の記念企画として、通常は2車線分を除雪するところ、一部区間で開業当時と同じ一車線分の除雪にとどめ、通行するバスの車窓から、迫り来る雪の壁を間近に見物できるようにした。

全線開通した立山黒部アルペンルートで「雪の大谷ウォーク」を楽しむ人たち=2021年4月15日、富山県黒部市で(中嶋大撮影)


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