「大きく育ってね」 富津市の小学生が湊川に稚アユ放流

2021年4月16日 07時03分

アユの稚魚を放流する子どもたち=富津市豊岡で

 富津市豊岡の湊川で15日、市立環(たまき)小学校の5〜6年生23人がアユの稚魚を放流した。天然アユが減少しているため、湊川漁業協同組合が1992年から続けている事業。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止しており、2年ぶりの実施となった。
 長靴をはいた子どもたちはバケツに入った稚魚を次々に放流。元気に泳ぐ様子をいとおしそうに見つめていた。6年生の伊東菜那さん(11)は「大きく育ってほしい。貴重な経験になりました」と話した。
 稚魚の体長は10センチ前後で夏には20センチ近くに育つ。市によると、全体の放流量は湊川と支流を合わせた10地点で約5万匹に上る。
 アユ釣りは6月1日に解禁される。 (山田雄一郎)

関連キーワード

PR情報

千葉の新着

記事一覧