<新型コロナ>前橋と伊勢崎 警戒度2から3へ 知事日帰りツアー補助方針

2021年4月16日 07時29分
群馬県庁

群馬県庁

 山本一太知事は十五日の定例記者会見で、新型コロナウイルス対策として群馬県が独自に定めた四段階の警戒度について、「2」としている前橋と伊勢崎の両市を十七日に「3」へ引き上げると発表した。新規感染確認者が増加傾向にあるため。太田市と大泉町の警戒度は「3」を継続する。
 山本知事はコロナの影響で落ち込む観光業支援のため、県内旅行会社が販売する料金一万円以上の県内日帰りツアーを対象に、五千円を割り引く事業を実施する方針も示した。事業費二千七百万円などを盛り込んだ計七億千六百万円を追加する本年度補正予算案を十六日開会の県議会臨時会に提出する。
 この事業は県内のホテルや旅館などで宿泊する県民に対し、五千円を補助するキャンペーン「愛郷ぐんまプロジェクト」の一環。プロジェクトは五月三十一日まで続ける予定。
 コロナや変異株が首都圏などで拡大傾向にある中で懸念もあるが、山本知事は「予断を許さない状況だが、何とか感染症を抑えてやり遂げたい」と述べた。 (池田知之)

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