珍しい!生きたオロシザメ 沼津市のあわしまマリンパークで展示

2021年4月16日 07時42分

ゆったりと泳ぐオロシザメ=沼津市のあわしまマリンパークで

 沼津市のあわしまマリンパークで、生きたまま捕獲されるのが非常に珍しい深海魚「オロシザメ」が展示されている。飼育魚類課の三井遼さん(24)は「水圧差の影響も少なく、とてもきれい。ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。
 オロシザメは、名前の由来となったおろし金のようなザラザラした肌や大きな鼻、丸みを帯びた小さな口などが特徴。捕獲は世界でも十数例で、生態はほとんど分かっていない。
 展示されている個体は体長約五〇センチ。駿河湾で捕獲され十三日に搬入された。水槽の中をゆったりと泳いでいる。三井さんは「美しい流線形の体とおちょぼ口や大きな鼻のギャップが愛らしい。一週間ほどで死ぬことが多いが、長く生かしたい」と話した。 (渡辺陽太郎)

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