「ワクチンキャンペーンに成功」イスラエル、屋外のマスク着用義務なしに 新規感染者数が激減

2021年4月16日 11時06分
新型コロナウイルス(NIAID提供)

新型コロナウイルス(NIAID提供)

 【カイロ=蜘手美鶴】新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことを受け、イスラエルは15日、屋外でのマスク着用義務を撤廃すると発表した。18日から適用され、室内など密閉空間では引き続き着用が義務付けられる。ロイター通信などが伝えた。
 エデルステイン保健相は「専門家の意見を受けて決定した。ワクチンキャンペーンの成功で、感染率は下がった」と述べた。一方で、「マスクは私たちを新型コロナから守ってくれる」と強調し、室内でのマスク着用を求めた。
 ロイター通信によると、イスラエルでは人口約930万人のうち、約53%が2回のワクチンを接種。2月下旬以降、2回接種者は接種証明書を提示すれば映画館やジムなどの利用が可能になり、現在は飲食店も営業を再開している。
 イスラエルでは昨年12月中旬からワクチン接種が開始。1月には1日の新規感染者が1万人を超えることもあったが、その後は減少。今月14日には170人にまで減っている。

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