河村市長「勇気出して真相話した」 愛知県知事リコール不正問題、元幹部が関与認める

2021年4月16日 18時09分
愛知県知事のリコール運動を巡る署名偽造事件について、記者団の取材に応じる名古屋市の河村たかし市長=16日午後、名古屋市

愛知県知事のリコール運動を巡る署名偽造事件について、記者団の取材に応じる名古屋市の河村たかし市長=16日午後、名古屋市

  • 愛知県知事のリコール運動を巡る署名偽造事件について、記者団の取材に応じる名古屋市の河村たかし市長=16日午後、名古屋市
  • 田中孝博氏
 愛知県知事のリコール運動を巡る署名偽造事件で、運動事務局の元幹部で15日に同県常滑市議を辞職した山田豪氏(52)が関与を認めたことについて、運動を支援した名古屋市の河村たかし市長は16日、記者団の取材に応じ「勇気を出して真相をしゃべった」と評価した。自身は関与していないと改めて強調した上で「一緒にやってきたので(不正を)見つけられず申し訳ない」と謝罪した。
 一方、運動事務局の田中孝博事務局長(59)は同日、「山田氏から直接聞いておらず、内容が正しいかどうか答えられない。なるべく早く説明の機会を設ける」との見解を文書で示した。
 河村氏は今月6日、自身の事務所による独自調査の中間報告として、昨年10月上旬に事務局関係者が署名偽造に向けた会合を開いたと明かしており、16日の取材対応では山田氏もこの会合に参加していたと指摘した。
 山田氏は共同通信の取材に、同一筆跡とみられる署名が書かれた署名簿約500枚に自身の指印を押したと証言。田中氏も同様の方法で指印を押していたと説明した。(共同)

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