<新型コロナ>願いのリボン、力に スカイツリーのモニュメントの売上金一部を寄付

2021年4月18日 07時15分

願いを書いたリボンが並ぶ天望デッキのモニュメント(いずれも東京スカイツリー提供)

 東京スカイツリー(墨田区押上一)は十五日、願い事を書いて展望台のモニュメントに結び付けるリボンの売上金の一部を、新型コロナウイルスに立ち向かう医療機関を支援する国際協力NGO「ピースウィンズ・ジャパン」(広島県)に寄付した。 (長竹祐子)
 運営会社「東武タワースカイツリー」の新家章男営業本部長が、ピースウィンズ・ジャパンの大西健丞(けんすけ)代表理事に四十四万三千円の目録を手渡した。大西代表理事は「感染急拡大地域への人員派遣など、医療支援に活用させていただく」と感謝を述べた。
 「スカイツリーは世界一高いタワーであるとともに、都内屈指のパワースポット」(広報担当者)として、ツリーでは昨年九月、新型コロナ収束や未来への希望を持つことを願うモニュメント「W1SH(ウィッシュ) RIBBON(リボン)」(高さ一・八メートル、幅三メートル)を高さ三百五十メートルの展望台「天望デッキ」に設置。来場者が願い事を書き込んで結び付けるリボンなどが入ったカプセルを一つ五百円で販売している。
 「平穏な日々が過ごせますように」「海外旅行に行けますように」などの願いが記され、モニュメントに結ばれたリボンは先月末までに四千本以上。後日、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮に納めるという。

モニュメントの前で寄付金の目録を手にする新家章男営業本部長(左)と大西健丞代表理事


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