都営住宅廊下など水害時の避難先に 品川区、都と覚書

2021年4月18日 07時17分
 品川区は十五日、都営住宅の共用部分を、水害時の緊急避難先にする覚書を都と結んだ。覚書では、大規模な水害が発生し、区指定の避難場所へ区民が避難する時間的余裕がない場合、都営住宅のエレベーターホールや廊下を緊急避難先として使う。区内全ての都営住宅と、都施行型都民住宅の計十四棟を対象にしている。
 同様の覚書は、これまで墨田区や葛飾区、大田区など九区二市が都と締結している。区防災課の担当者は「近年、各地で発生する大規模な水害へ備えるため、さらに緊急避難先の確保に取り組みたい」と話している。 (宮本隆康)

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