黄金ナマズ「たまずん」 運気にあやかって 世界の金色の魚集め企画展 きょう20日から川崎水族館で始まる

2021年4月20日 06時54分

カワスイで展示される多摩川で釣れた黄金ナマズ「たまずん」=川崎区で

 川崎市の多摩川で昨年六月に釣れた珍しい黄金ナマズ「たまずん」をメインに、世界の金色の魚たちを集めた企画展「黄金さかな博」が二十日から、川崎区の「カワスイ 川崎水族館」で始まる。同館の担当者は「黄金週間(ゴールデンウイーク)を前に、地元生まれのたまずんの展示が実現できてうれしい。たまずんの人気と運気にあやかりたい」と期待している。
 たまずんを「二ケ領せせらぎ館」(多摩区)で飼育している市の協力を得て、六月三十日まで「レンタル展示」。たまずんは通常黒いナマズが突然変異で黄変したとみられるが、「世界には金色の魚が他にも存在する」と小川泰史副館長。
 そこで企画展では「なぜさかなたちは黄金色になったのか」をテーマにたまずんを含め、九種約三百点の魚を紹介。繁殖のためにオスだけ黄金色に変化するとみられるアフリカの淡水魚や、太陽光に溶け込み外敵から身を守るとされる東南アジア産のサヨリの仲間などを展示する。
 期間中、魚のスタンプで彩るトートバッグ作り体験や、たまずんを表現した黄金色のスイーツなども展開する。常設展示を含む入館料は大人二千円、小中学生千二百円など。 (安藤恭子)

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