ミャンマー市民ら、北角さん解放を求める声 「本当に起きていることを伝えてくれて感謝」

2021年4月20日 09時41分
 【ヤンゴン共同】ミャンマー国営テレビは19日夜、虚偽ニュースを広めた疑いで最大都市ヤンゴン在住のフリージャーナリスト北角裕樹さん(45)が逮捕、訴追されたと報じた。北角さんは国軍のクーデターに抗議するデモを主に取材していた。ミャンマー市民らから解放を願う声が相次ぎ、仕事を手伝ったことがある男性は「とても強い気持ちで果敢に取材していた」と安否を気遣った。

クーデターへの反対を示し3本指を立てる北角裕樹さん(北角さんのフェイスブックから、共同)

 北角さんは2月26日、最大都市ヤンゴンでデモの取材中に拘束され、同日中に解放された。治安部隊による銃撃が始まり犠牲者が急増してからもデモ現場に赴き、会員制交流サイト(SNS)で情報を発信したりしていた。
 4月18日夜、自宅で拘束されると、独立系放送局「ミッジマ」のサイトには「市民に寄り添ってくれた」「一刻も早い解放を」とのコメントが書き込まれた。SNSには「ミャンマーで本当に起きていることを伝えてくれて感謝している」との投稿もあった。

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