ミャンマーで拘束の北角裕樹さん、早期解放を求め有志の会が会見 学生時代からの友人望月記者も参加

2021年4月20日 18時51分
記者会見でミャンマー国軍に対して北角裕樹さんの早期解放を強く求める東京新聞の望月衣塑子記者(中)

記者会見でミャンマー国軍に対して北角裕樹さんの早期解放を強く求める東京新聞の望月衣塑子記者(中)

  • 記者会見でミャンマー国軍に対して北角裕樹さんの早期解放を強く求める東京新聞の望月衣塑子記者(中)
  • 北角裕樹さんの早期解放を訴える新聞労連委員長の吉永磨美さん(右)ら=東京・永田町の参院議員会館で
 国軍による市民弾圧が続くミャンマーで拘束された現地在住の日本人ジャーナリスト北角裕樹きたずみゆうきさん(45)の早期解放を求め、ジャーナリストや人権団体の関係者でつくる有志の会が20日、東京都内で記者会見を開いた。
 会見には、新聞労連委員長の吉永磨美さんや国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」日本代表の土井香苗さんらが登壇。北角さんと学生時代からの友人の望月衣塑子本紙記者も参加した。
 吉永さんは「民衆の思いや活動に寄り添ったジャーナリストが弾圧されることはあってはならない」と強調。土井さんは「北角さんだけでなく全てのジャーナリストや、非暴力で表現を行った方々の解放を軍に求める」と訴えた。
 加藤勝信官房長官は20日の記者会見で北角さんの早期解放を要求。有志の会では現在、署名サイト「Change.org」で解放を求める署名を募っている。(藤川大樹)
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 ジャーナリストや研究者らがボランティアで活動する民間の研究機関「メディア総合研究所」(新宿区)も解放を求める声明を公表。日本政府に対し「言論や報道の自由の観点から、北角さんの身の安全を守るために努力を尽くすよう強く求める」とした。

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