多くの人 笑顔あふれる場に 栃木駅北口「蔵なび」オープン

2021年4月21日 07時55分

大川秀子市長(右から4人目)らが出席して行われた「蔵なび」の開館式=栃木市で

 栃木市の観光と市民交流の拠点となる新施設「蔵なび」が20日、開館した。市の玄関口、栃木駅前北口ロータリーに面し、白い壁と黒い勾配屋根の外観が「蔵の街」になじむ。大川秀子市長は「多くの人が集い、笑顔があふれる施設になってほしい」と願った。
 蔵なびは、木造平屋建て、床面積約200平方メートル。観光案内所、物販施設、おむつ替えや授乳ができる休憩所などが入る。机が並ぶ交流スペースでは約30人が学習やパソコンワークができ、無料Wi−Fi環境も整備。席をアクリル板で分割し、新型コロナウイルス感染症対策も施してある。内装に栃木県産木材を多用し、落ち着いた雰囲気だ。
 駅北口は2018年からホテルや商業施設などの大型開発が進められ、蔵なびもその一角にある。市が月約30万円の家賃で借り上げ、市職員7人が常駐する。年間約3万人の利用を見込む。
 開館時間は午前9時〜午後7時。年末年始のみ休館。問い合わせは同館=電0282(51)1687=へ。 (梅村武史)

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