潜水艦、停電で制御不能か インドネシア、危険な状態

2021年4月22日 12時14分 (共同通信)
 行方不明になったインドネシアの潜水艦「KRIナンガラ」=2019年(インドネシア海軍提供・共同)

 行方不明になったインドネシアの潜水艦「KRIナンガラ」=2019年(インドネシア海軍提供・共同)

 【ジャカルタ共同】53人が乗ったインドネシア海軍の潜水艦がバリ島北方沖で21日の訓練中に消息を絶った事故で、国防省によると、潜水中に何らかのトラブルで停電が起き、制御不能になった可能性があることが分かった。海軍幹部は22日、地元メディアの取材に、艦内の酸素にはまだ余裕があるとの見方を示す一方、「本当に危険(な状態)だ」と述べた。
 同艦の最大潜水深度は500m程度。実際には600~700m付近まで沈んだとみられている。
 オーストラリアは22日、捜索に協力する意向を表明。インドネシア国防省によると、インド、シンガポールにも救援支援を要請している。

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