近親者からの性的虐待考える 水戸で来月シンポ 当事者の語り合いも

2021年4月22日 07時16分
 近親者からの性的虐待について考えるイベントが五月十八、十九日、水戸市赤塚一の市社会福祉協議会ボランティア会館MIOSで開かれる。
 近親間虐待被害者の自助グループ「SIAb.(シアブ)」(東京)が主催。一日目はシンポジウムと、当事者同士が語り合う「ピアミーティング」の二部構成。シンポジウムでは、SIAb.のメンバーらが被害者支援や自助グループの運営のあり方などを紹介した後、参加者が小グループに分かれて意見交換する。二日目はピアミーティングのみ実施する。
 シンポジウムは、性暴力に抗議する「フラワーデモ」を水戸市で続ける森田真理さん(仮名)の働き掛けで実現した。森田さんはSIAb.の水戸支部の設立を目指しており、「被害者が人生を取り戻す上で、自助グループのような居場所が必要だ」とイベントへの参加を呼び掛けている。
 イベントには性別不問で参加できるが、ピアミーティングは当事者の女性限定。一般参加者は資料代千円、当事者は無料。テレビ会議システム「Zoom(ズーム)ウェビナー」の配信も検討中。申し込みはイベントアプリ「Peatix」から。 (佐藤圭)

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