県産食材で新メニュー 宇都宮市内ラーメン店 宇大生も応援

2021年4月22日 07時17分

新メニューを開発した落合さん(左)と応援隊の笹原さん=宇都宮市で

 宇都宮市のラーメン店「らあめん厨房どる屋」が、県立馬頭高校で養殖されたチョウザメの一夜干しなどでだしを取った新メニューを商品化した。宇都宮大の学生グループ「みやメシ応援隊」もホームページで紹介するなど応援に乗り出した。 (原田拓哉)
 チョウザメのほか、鳥取県の境港で水揚げされた高級魚ノドグロをだしに使った。うま味が増したスープは上品な塩味に。市内の若山農場産のタケノコをチャーシュー風に味付けし、宇都宮和牛の薄切りと共に別皿に乗せ、炭火であぶって楽しめる。
 宇都宮大四年の笹原尚人さん(22)が代表を務める応援隊は、ホームページや会員制交流サイト(SNS)で新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店の情報を発信している。
 「どる屋」は新型コロナの影響が出ている生産農家の応援で地元の和牛などを食材にしてきた。この取り組みに共感した笹原さんは「店主の思いなどを発信し、多くの人が宇都宮の魅力に気付くきっかけにしたい」と話す。
 新メニューは千七百円。四月二十四〜二十六日、五月八〜十日、五月二十二〜二十四日の限定販売。
 店主の落合泰知さん(62)は「若い人と宇都宮を盛り上げたい」とPR。笹原さんらの応援に応え、四月二十八日まで夜の営業で、市内の大学、専門学校に通う学生向けに大盛りを無料でサービスする。

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