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【千葉】

飛行機眺め「いい湯だな」 芝山で温泉掘り当て 19年秋にも施設開業

くみ上げた温泉に触れる三栄メンテナンスの萩原康宏社長=いずれも芝山町で

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 成田空港近くの芝山町で、ビルメンテナンス会社が温泉を掘り当て、分析機関から十三日に温泉分析書を受け取った。同社は源泉を「成田空港温泉空の湯」と命名。二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックを視野に一九年秋にも温浴施設を開業する。

 会社は「三栄メンテナンス」(同町)。正式認定を受けて担当者は「飛行機を見ながら、温泉に漬かって」と話している。

 同社によると、温泉が出たのは空港南側で、二本の滑走路の飛行ルートに挟まれた一角。六月から掘削し、地下約千メートルからくみ上げた。分析書によると、泉温は約二九度で、湧出量は毎分約二百七十リットル。冷え性や関節症、神経痛などに効能がある。

温泉掘削のために建てられたやぐら

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 飛行機を眺めながら入れる露天風呂や飲食店、カプセルホテルなどを整備。ターミナルと約五分で結ぶ送迎バスも運行させる計画だ。

 近くの温泉は空港北側のホテルに続き二例目。三栄メンテナンスの萩原康宏社長(55)は「空港の利用者や従業員は多く、大きなポテンシャルがある。地元の発展のためにも人を呼び込むきっかけにできれば」と意気込んでいる。

 

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