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【千葉】

古いつり革をかばんに再生 新京成電鉄と柏レザーが協力

つり革を再利用したかばんとパスケースをアピールする飯島暁史社長(左)=松戸駅で

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 新京成電鉄(鎌ケ谷市、眞下幸人社長)と革製バッグ製造・販売の柏レザー(柏市、飯島暁史社長)がコラボして、廃棄予定のつり革を持ち手に使ったかばんとパスケースを開発した。ふなっしーをイメージしたかばんをはじめ三商品を今月末から売り出す。

 県内の廃棄資源を再利用しようと、模索している柏レザーの飯島社長が今年六月、「つり革を再利用できないか」と新京成に話を持ち込んだ。柏レザーは一昨年、地元のブランド豚の革を使ったバッグなどを商品化している。求めに応じて新京成が8800系の一編成六両のつり革約六百個を提供した。

 「ふなっしートレイン! つり革かばん」(二万三千七百六十円)は豚革を黄色と水色のツートーンに染め上げた。優先座席前の黄色のつり革と赤いリボンがチャームポイントになっている。綿布の「つり革口折れショルダー」(一万円前後)は肩ひもとの接合部分につり革を使う。「つり革パスケース」(二千五百〜三千円)はつり革に手首を通し改札機にタッチできる。

 飯島社長は「電車好きの人たちにぜひ使ってもらいたい。新京成の利用者にパスケースをはやらせたい」と意気込む。新京成は「ファッション業界と初のコラボ。子どもからお年寄りまで幅広い層に喜んでもらえれば」と話している。

 ショルダーバッグとパスケースは二十日、新京成電鉄くぬぎ山車両基地で開催する「新京成サンクスフェスタ」会場で販売、ふなっしーかばんも二十七日、新京成線三咲駅のセブン−イレブンで販売する。問い合わせは新京成電鉄=電047(389)1249、柏レザー=電04(7162)1239=へ。 

  (林容史)

 

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