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【千葉】

オリーブオイル、返礼品から除外 御宿町ふるさと納税

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 御宿町は11月1日から、ふるさと納税の返礼品としてきたスペイン産のオリーブオイル=写真、同町提供=やワインなどの取り扱いを中止する。総務省に「地場産品以外」と指摘されたためで、町の返礼品は120点から74点に減少する。

 町は2015年10月、返礼品にスペイン産ワインを加えてから、スペイン産の生ハム、メキシコ産ハチミツなどをそろえてきた。1609年、御宿沖でメキシコに向かう途中で座礁したスペイン船を救助した史実が基になっている。

 見直しに伴い、これらのほか、17年の返礼品の一番人気で、寄付額全体の4分の1に相当する約2700万円を集めたスペイン産のオリーブオイルが除外される。合わせて姉妹都市提携する長野県野沢温泉村のスキーリフト券も取りやめる。寄付額に対する返礼品価格は、現在の約4割から3割以下とする。

 町によると、ふるさと納税のウェブサイト「ふるさとチョイス」で今月22日に公表後、3日間で前年同時期の69件(89万5000円)を大きく上回る175件(264万円)が集まった。

 町の担当者は「主力のオリーブオイルやワインを返礼品から外すのは大きな痛手だが、やむを得ない。今後は生産者や地域の魅力が伝わる返礼品をPRしていきたい」としている。 (美細津仁志)

 

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