東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

君津4市に安房3市町合流 広域ごみ処理で覚書

覚書を手にする君津4市と安房3市町の首長たち=君津市で

写真

 君津地域四市(木更津、君津、富津、袖ケ浦市)が進める次期広域ごみ処理施設計画に、安房地域三市町(南房総、鴨川市、鋸南町)が参加し、連携して事業を進める覚書を六市一町が二十五日、締結した。

 君津地域四市は、富津市新富地区を有力な建設候補地とし、二〇二七年度の供用開始を目指す次期広域ごみ処理施設建設事業の基本構想を策定している。

 一方、安房地域の広域ごみ処理施設建設を巡っては、用地取得が難航し、館山市が一六年に離脱。計画が暗礁に乗り上げ、残る安房地域三市町は今年十月十七日、君津地域四市が進める計画への参加を申し入れていた。

 覚書では、君津地域四市の計画に基づき、事業費は六市一町が応分の負担をし、負担割合などは協議の上で別途定めると明記。今後は六市一町でつくる協議会を設置し、一部事務組合など広域行政組織の形成へ議論を進めていく。協議会事務局となる予定の木更津市によると、建設費は三百八十九億円を見込んでいる。

 二十五日に君津市内であった覚書の締結式で、渡辺芳邦・木更津市長は「覚書は大変うれしい。一致団結し、強い連携を持って事業を進めたい」と述べ、石井裕・南房総市長は「課題を克服し、良いものができるよう、精いっぱい努力したい」と話した。(山口登史)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報