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【千葉】

手賀沼 駆ける1960人 我孫子でマラソン、4コースで健脚競う

ゴールを目指して走り出す参加者たち=いずれも我孫子市で

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 第31回我孫子市新春マラソン大会(市教育委員会、市体育協会主催、東京新聞・東京中日スポーツ、東日本ガス後援)が二十七日、市立湖北台中学校を発着点に開かれた。澄み切った青空の下、小中学生や市民ランナーら約千九百六十人が手賀沼のほとりを走り抜けた。(堀場達)

 1・5、3、5、10キロの四つのコースで、男女、年齢などの部門別に健脚を競った。近隣住民や小学生の保護者らが沿道で声援を送り、ゴール地点では走者たちを拍手で迎えた。

 市内にキャンパスを置き、正月の東京箱根間往復大学駅伝競走で10位入賞し、五年連続でシード権を獲得した中央学院大学の選手がゲストランナーとして登場したほか、実業団や大学の駅伝大会で活躍した選手が参加し、トップレベルの走りを披露した。

 2018全日本大学女子選抜駅伝競走で6位入賞した東京農業大学チームのメンバーの原田紗枝さん(22)は、女子10キロの高校〜29歳の部で優勝して「我孫子市立小学校や中学校時代以来の大会参加で懐かしかった」と笑顔を見せた。

 1・5キロの親子ペアの部では、栃木県栃木市の会社員小井沼康良さん(39)と長男で小学三年生の陸王君(9つ)が優勝を飾った。陸王君は数日前まで体調を崩していたといい、康良さんは「心配していたが、完走できて良かった」と息子の頑張りに目を細めた。

トップレベルの走りを披露したサイラス・ギチョビ・ジュイさん

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◆10キロに参加 サイラスさん「憧れられる走りを」

 国内を拠点に活動するケニア出身の陸上競技選手サイラス・ギチョビ・ジュイさん(32)が、10キロコースを軽快に飛ばした。サイラスさんは現在、健康食品製造販売などのアーク(東京都中央区)に所属。同社でコーチを務める山田幸紀さん(48)=成田高校卒=が我孫子市出身という縁で、初の大会参加が実現した。

 サイラスさんは二月三日の別府大分毎日マラソン大会にペースメーカーとして出場する予定で、その調整も兼ねて「子どもたちに憧れてもらえるような走りを見せたい」と話した。手賀沼周辺で「流経大柏高時代に練習していた」と振り返り、最近も地元出身のミュージシャンやアイドルらと一緒に走ったという。

 10キロを走り終えた後、サイラスさんは「思った以上にアップダウンがあったが、楽しく走ることができた。別府マラソンに向け、調整もうまくできた」と顔をほころばせた。

 

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