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【千葉】

障害者向け正規職員、県追加試験44人合格 過去最多規模に

 障害者の雇用水増し問題を受けて、県が初めて実施した障害者向け正規職員採用の追加試験で四十四人が合格した。合格者は昨年十月の本試験の五人を合わせて計四十九人で、一九八一(昭和五十六)年の十二人を上回り、過去最多の採用規模となった。

 人事委員会によると、追加試験は採用対象を身体障害者から知的・精神障害者に拡大して一〜二月に行った。定員四十二人に二百十七人の申し込みがあり、身体障害者の九人、知的障害者の一人、精神障害者の三十四人が合格した。

 いずれも一般事務職(教育委員会事務を含む)で、警察事務職は八人の募集で七人が受験したが、合格者はいなかった。受験者の大幅増には、採用対象の拡大に加え、「自力で通勤」「介護者なし」といった採用要件を撤廃したことが影響したとみられる。

 県は障害者数の誤算入を修正した結果、障害者雇用率は2・44%(知事部局)と法定雇用率の2・5%を下回った。 (村上豊)

 

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