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【千葉】

「市として申し訳ない」 小4死亡、野田市長ら陳謝 議会開会で

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 野田市議会の三月定例会が一日開会し、鈴木有市長は市立小学校四年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された事件に触れ、「市としても心より申し訳なく思っている」と陳謝、出席した市や市教育委員会の幹部が頭を下げた。

 開会前、鈴木市長ら執行部と議員たちが心愛さんの死を悼み、黙とうした=写真。

 鈴木市長は「これから人生が始まる幼い児童が尊い命を落とすという痛ましい事件が起こってしまった」と話し、「このような事件を二度と繰り返さないよう、一日も早く再発防止策を講じるよう全力で当たっていく」と述べた。

 市政一般報告で鈴木市長は、心愛さんが通っていた二つの小学校に臨床心理士を配置して児童たちの心のケアに当たり、虐待が疑われる子どもがいないか市内の保育所、幼稚園、小中学校に確認したことを説明。弁護士が法的相談に乗る「スクールロイヤー」の小中学校への派遣、情報を共有する「児童虐待監視システム」の構築などを決めたことを報告、新年度当初予算の補正予算に事業費を計上する考えを示した。

 一般質問は十一〜十三日の三日間行われ、質問議員が心愛さんに対する市の対応などについてただす見通し。 (林容史)

 

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